
サラリーマンは常に仕事に追われています。しかし、同じように仕事に追われているサラリーマンでも、仕事が早く終わる人もいれば、遅くまで残業している人も…
今回は仕事を効率化するテクニックについて見ていきましょう。
後回しは逆効果?指示を受けたら即実行!
上司から指示を受けた場合、最初に片付けた方がいいのか、後回しにして先に他の仕事を終わらせてから後でじっくり作業した方がいいのか…
あなたはどちらの方が効率的に仕事が進められると思いますか?
実は上司から指示を受けたら即その仕事から片付けた方が仕事が効率的に進むようです。
理由としては、上司から仕事を頼まれる時に色々と注意事項を言われた場合、その仕事を後回しにしていると注意事項を思い出すのに時間がかかったり、忘れてしまい手直しをする必要が出てくると、余計に時間がかかってしまいます。
また、後から片付けようとしていても、緊急的に違う仕事が入ってきてどんどん後回しになる可能性もありますね。
そうなってしまってはいつまでたっても仕事が終わらず、「まだ終わってないの!?」と上司に言われかねません。上司からの評価も悪くなってしまいますので、あまり良いことがあるとは言えません。
上司から仕事を依頼された時は先に終わらせてしまった方が結果的には良いようです。
合わせて「仕事が早いヤツだ!」という評価も信頼も得られるでしょう。
仕事の質を上げる「段取り力」を身につける
仕事の「段取り力」が高いと、その人は仕事がデキるサラリーマンと言えます。
「仕事は段取り8割」と言われるように、仕事ができる人ほど準備がいいものです。
以下に仕事の段取り力を上げるためのテクニックを挙げていますので、参考になるものがあればぜひ取り入れて見て下さい。
- 仕事名でデスクトップにフォルダを作る
- スケジュールの前倒し
- やるべき事、やりたい事、やらなくてもいい事を明確にする
- A案がダメだった場合のB案を準備しておく
1.仕事名でデスクトップにフォルダを作る
デスクトップに依頼された仕事の名前などでフォルダを作っておけば、常に目に触れますので忘れないという効果があり、資料やデータの混在も免れますね。
2.スケジュールの前倒し
この日までにやらなければならない納期よりも2〜3日前を自分の納期として設定し段取りをつけていくと、急な変更があったとしても慌てずに対応できますね。
3.やるべき事、やりたい事、やらなくてもいい事を明確にする
これらを明確にしておく事で、優先順位がつけられます。やるべき事、やりたい事、やらなくてもいい事を抽出し作業の順番をハッキリさせましょう。
4.A案がダメだった場合のB案を準備しておく
準備していたA案が却下された場合に備え、B案を予め準備しておけば、時間のロスも最小限に抑えられますね。備えあれば憂いなしです。
まとめ
如何でしたでしょうか?
依頼された仕事は後回しにせず先に片付けた方が結果的には効率が良くなり、更には上司からの評価も信頼も得られます。
仕事を効率化するためには常に準備してしている事が大切です。
効率化出来るテクニックを身に付けて忙しい毎日をスマートにこなせば、デキるサラリーマンになれますね!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。