
西暦3年、ローマのバレンティヌスというキリスト教司祭が当時、結婚禁止令が出されている中、
「なんで結婚しちゃダメなのさ? 別にいいだろ!? 納得いくかッ!」
と言って、隠れて若いカップルを結婚させていたのですが、それがバレてしまって2月14日に処刑されてしまいました。
これがもとで、バレンタインデーは2月14日に愛を伝える日として、日本では女性が男性に気持ちを伝える日として定着しているようですね。
で、
日本ではチョコレートメーカーがうまいことやって、チョコと一緒に気持ちを伝えるというのが昔からの日本のバレンタインデーという事なんですが、これって逆に男性から女性へチョコを送ったり、気持ちを伝えることってあってもいいんででしょうか?
今回は、バレンタインデーに逆チョコはアリなのか?について見ていきたいと思います。
Contents
逆チョコはアリorナシ?
バレンタインデーに男性から女性へチョコレートを贈る逆チョコですが、そもそも女性はどう思っているのでしょうか?
こちらのグラフを見てください。
約8割の女性が「逆チョコはアリ」と思っているようです。
しかし条件として、好きな人や仲の良い人からであればもらいたいという女性が約5割で、誰からでももらいたいとしう女性が約3割という結果。
「愛を伝える日」としての逆チョコは、約5割の女性はアリという事でしょうか?
バレンタインデーに逆チョコで告白はナシ?
ではバレンタインデーの日に、男性側から女性へ(逆?)告白はアリなのか?ナシなのか?というと、告白はナシ派が圧倒的に多いようです。
理由として考えられるのが、最近のバレンタインデーにいくら恋愛色が薄くなっていると言っても、やっぱりバレンタインデーは女性から男性へ気持ちを伝える特別な日というイメージが強いということが考えられます。
つまり、違和感があるのでしょう。渡し方や演出などを考えればまた違うのでしょうが、一般的にはまだまだナシ派が大多数を占めるのが現状のようです。
というか、女性すらもバレンタインデーに告白したことがあるという人はあまりいないようですからね。
逆チョコでは勝負してはいけない?その理由は?
逆チョコを渡して告白は、失敗するリスクが高いのでバレンタインデーという日に男性側から告白は避けた方がよさそうです。
「逆チョコは貰えて嬉しいけど愛の告白をされても・・・」と戸惑う女性が大半を占めているので、逆チョコは渡すだけにしましょう。
ただ、逆チョコを貰った女性は喜びますし、サプライズ感は強いので、意識をさせることはできると思いますし、好感度は上がるようです。
逆チョコは告白をするためではなく、意識させたり、好感度を上げるためと捉えておけばいいのではないでしょうか。
恋愛に発展する?逆チョコの渡し方やポイントとは?
「逆告白はナシ」という状況の中で、恋愛に発展させることは出来るのでしょうか?
ついつい感情が高ぶりすぎてしまいそうですが、逆チョコの渡し方などにポイントはあるのでしょうか?
逆チョコの渡し方とは?
逆チョコを渡す意味を「意識させるため」と捉えるならば、軽い感じで渡すといいかもしれません。
あくまでサプライズという意味で渡すということです。
恋心があなたにあっても、グッと堪えてサラッとシンプルに渡しましょう。ホワイトデーはホワイトデーで改めてお礼をすることは伝えておけば、それまでの1ヶ月間はあなたのことを意識してしまう可能性は高いはずです。
そしてさらに意識させたいならば、冗談っぽく「いつも見てますよ~♪」と言ってみるとか、何か言いたそうな表情だけするというのが効果的かもしれません。
ポイントは本気なのか?冗談なのか?私のこと好きなの!?どうなのよ!?と相手の女性が戸惑うようにすることです。
どんな逆チョコを選べばいいのか?
引用元:dj8miipjn3ds2.cloudfront.net
女性は本命チョコよりも自分用のチョコの方にお金をかける人が多いようです。
つまりちょっと良いチョコレートが好きなんです。
逆チョコ用に準備するのであれば、量は少なくてもいいので、高級チョコレートの方がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたてしようか?
今年のバレンタインデーに意中の女性に、思い切って逆チョコを渡そうと考えているのであれば、渡すだけにして告白は避けておきましょう。
逆チョコはあくまで「意識をさせる」ためというふうに捉えて、シンプルにサラッと渡しましょう。
仲が良かったり、相手にも少なからず好意があれば女性は逆チョコを貰えると嬉しいと思っています。サプライズ感は強いので、大いに利用しましょう。
義理チョコのお礼はホワイトデーにちゃんとする事を伝えておけば、それまでの間あなたの事を意識してしまう可能性は高いはずです。
渡すチョコレートも女性が好きなちょっと良いチョコレートをチョイスして喜ばせることができれば、気の利いたサプライズになるでしょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。